ヨーロッパを安く旅する方法。ヨーロッパのキャンプ場事情



 

ヨーロッパにはキャンプ場がたくさん

あります。

 

そのヨーロッパのキャンプ場には、

プールやレストランまであるところもあったり…
設備が整っていて快適なんです!

 

 

ヨーロッパ人は長い休暇に、

自然の中でゆっくりと過ごしたい、

という人が多いのでしょう。

 

それが見て取れるように、
ヨーロッパにはキャンプ場が非常に多く、
観光が多く人が集まる都市でも
街の中心部にアクセスしやすい場所に
たいていキャンプ場があるんです。

 

 

そして、ホリデーをゆっくりとくつろいで

過ごしたい、そんな彼らがキャンプ場で

快適に過ごせるように、
いろいろと設備が揃っているんですよ〜。

 

キャンプ場により異なりますが、
清潔なトイレとシャワー、調理場(洗い場のみの

ところも)、コインランドリー、売店は普通あります。

 

場所によって有料のところと無料のところが

ありますが、WiFi、電源をさす場所も

あるところが多く、あれば電気も使えます。

 

ただ、日本にあるような、

キャンプやバーベキューなどの準備があり

”手ぶらででキャンプできる”

みたいなのはありません。

 

 

キャンプ場内は、テントの場所とキャンピングカーの

場所が分かれていることが多いです。

 

テントを張る場所でも、このテント用のエリア内で

自由にどこでもという所と、

番号があり、割り当てられた場所にテントを

張るという所があります。

 

 

 

以下は、ドイツのケルンのキャンプ場の写真です。

 

トイレ、シャワー、調理場のあるの建物

シャワーはこんな感じ

調理場

子供のプレイグランドもたいていあります。

広々として、こんな遊具があるところも。

(ライプツィヒの近くのキャンプ場)

いいキャンプ場だと、プールやレストラン、
バーまで併設されていたりもします。

(今回は、ドイツの真ん中より北(ドイツを含め北にある

国々)を旅したので、プールは見かけませんでしたが、

4年前に旅行した時には、イタリアなどで

結構ありました。)

 

 

さらに朝、売店で焼き立てのパンを

買うことができるキャンプ場も
多いんですよ!

買ってきたパンや飲み物、フルーツなどで朝食。

焼き立てパンは、とっても美味しい(^^)です。

 

 

 

ヨーロッパのキャンプ場は、ホテルのように
ランクがあり、5つ星のキャンプ場だと設備もよく、
トイレ&シャワーがとてもオシャレな感じで綺麗で
音楽が流れていたりするところもありました。
アロマも焚かれていて良い香りが漂っていたり。

 

 

またヤギやニワトリなどいるキャンプ場もあります。

 

こちらはケルンのキャンプ場

アムステルダムのキャンプ場にはヤギが。

野生のカモなどがウロウロして寄ってくることも。

動物がいると子供達は大喜び。

 

 

 

我が家では、ヨーロッパを費用を抑えながら

旅するため、4年前にも車を借りて、

テント持参でキャンプ場で寝泊まりしてきました。

 

そして今回もキャンプを中心に
Airbnbなどを組み合わせて旅行をしました。

 

今回と4年前とで、たぶんヨーロッパ各国の
キャンプ場を30か所以上利用したと思います。

 

 

 

自然の中で、子供達もキャンプは好きで、
私も元々好きな方で、若い頃はオーストラリアの
アウトバックのキャンプツアーに自ら参加したり
していましたが、

 

この歳になると、
ベッドで快適に寝たい派、になり、
ちょっと疲れてました…(^_^*)

 

なおりんは本当は、Airbnbなどで、
ゆっくりとベッドで休みたかったりも

したのですが…

 

そして、さらに、

テントで寝るなら、キャンプ道具一式を準備
しなければなりませんし、

またテントの設置や片付けが面倒だったもします。
キャンピングカーレンタルなら、普通車より
レンタル料が高くついたり、運転しにくい…などと

いうこともあります。

 

 

 

それでも、キャンプ旅行のいいところは、

 

ヨーロッパの高い宿泊費を抑えられる、
自然に親しむことができる

ということですね。

 

また、外食続きだと飽きるし、出費もかさみますが
スーパーで安くて新鮮な食材を買ってきて作ることも
できるので、食費も節約できます。

 

まあ、キャンプ料理なので、ちょっと面倒だし、
簡単なものしかできませんけどね。

 

ある日の夕食の一部

小さい炊飯器を持って行って重宝しました。

今回は、大きめのお鍋を持って行かなかったので、

電気が使える時には、ご飯を炊く以外に、

これでお鍋もしました。

 

 

今回の我が家が持参したキャンプグッズは…

 

テント、マットレス、寝袋、ハンモック、

ポータブルガスレンジ、安くて小さい炊飯器、

キャンプ用食器、スプーンやお箸、

鉄の小さめなフライパン、小さい鍋、ナイフ、

トングなどの基本的な調理器具

テントカバー兼シート(前回はテーブルと椅子を

準備しましたが、今回はピクニック気分で

シートの上で調理、食事)…

 

クッキングエリアがあることもありますが、

テントの場所から遠かったりすると、

テント脇でたいてい調理します。

 

荷物はこんなもんかな…

旅慣れて、随分荷物が減りました。

 

 

 

 

宿泊費はテントで車持ち込み、
4人で30〜40ユーロくらいです。

 

テントかキャンピングカーかで値段が変わり、
また一人いくらで計算され、

テントをいくつ使用するか、

車の有無などのより、テントの数、車の台数が

加算されます。

 

 

 

休暇が長く取れるヨーロッパ人は、
一箇所に長めに滞在して、のんびりと過ごす
というパターンが多く、

そんな西洋人たちはテントではなく、
大抵はキャンピングカーを利用しており、
我が家のようにテント持参で
テントを張る人の方が少ないです。

 

 

 

 

キャンプ場を探すのに便利なのは、

このACSIのサイト

 

https://www.acsi.eu/en/home/l2-n144/

 

 

こちらのアプリをダウンロードしておくと便利です。

ここから事前に予約することができます。

 

あるいは、行った先でキャンプ場を探す場合、

我が家がキャンプ場を探した別の方法もあります。

 

キャンプ場はこのACSIに登録されているキャンプ場

以外にもたくさんあるので、

泊まろうと思う街を大きく画面に拡大し、

カーナビで「Camping」と入力し、

キャンプ場を検索すると、

さらにたくさんのキャンプ場が出てきます。

 

例えば、ケルンだと、こんな感じ。

 

赤いマークがキャンプ場です。

なおりん達が泊まったCamping Bergerも

一番上に出てきました。

 

その中から、アクセスが良く、

評価数が多く、評価が高いところを調べ、

選ぶのです。

 

行き当たりばったりで決める場合、この方法も

いいです。

ただ、ヨーロッパ人の多くがホリデーに入る夏の

繁忙期だと、予約していった方がいいかもしれません。

 

 

レンタカーを借りて、キャンプ道具持参で

旅するのはハードルが高いかもしれませんが、

中には、コテージみたいなのもあるキャンプ場も

ありますので、経験として泊まってみるのも

面白いかもしれませんね。

 

ヨーロッパ人のホリデーの過ごし方を

垣間見ることもでき、

街の中心地から少し離れていることが多いので

(公共の交通機関でのアクセスがいい場所を

選びましょう)、

市の中心部だけでなく、周辺の普通の住宅地なども

見ることができますよ。

 

 

コテージはテントよりは高いですが、

家族でホテルに泊まるよりは安くあがるのでは

ないかと思います。

 

 

個人旅行なら、こんなことも可能です。

海外旅行をしながら、こんな自然の環境で宿泊して

みるのも、いい経験、最高の思い出になりますよ。

 

 

 

ここに載せきれない他のキャンプ場の写真

(キャンプ設備や子供の遊び場、

キャンプ料理をしている様子…など)は、

ヨーロッパ旅行のそれぞれの記事の最初、

あるいは最後に載せておきますので、

ご興味があれば、他の記事のキャンプ場に

ついてのところもご覧ください。

 

 

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プロフィール
kaigaiなおりん

kaigaiなおりん

20代の時にオーストラリアへ渡航し、韓国人の主人と出会って以来、韓国、オーストラリア、香港で生活してきました。そして2021年6月にはオランダへ。アムステルダムにてミニチュア粘土教室開講中。

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