フランクフルトの少し東の方にある
バンベルクという街へ行きました。
今回の旅は、キャンプ旅行。
大まかに行く場所は考えていたものの、
その日寝る場所はその場で決める
という行き当たりばったりの
フレキシブルな旅です。
元々、バンベルクは街の名前もよく知らず、
全く予定になかったのですが…
オランダからプラハを目指す途中、
どこを通って立ち寄るか…
ということで、
バンベルクはちょうどいい場所に
あったのでした。
そして調べてみると、この街は良さそうだ！
ということで立ち寄ることに。
旧市街が世界遺産に登録されているとのことで、
その通り、歴史ある建物が数多く残り、
落ち着いたとっても素敵な、綺麗な街並でした。
第二次世界大戦の被害も免れた街だそうです。
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いつも通り、キャンプ場に着いてテントを
セッティングしてから、車で市の中心地まで出ました。
駐車場から歩く途中
何だろう、これ？
ドイツらしい建物が見られます。
可愛いホテルですね。
インフォメーションセンター前にて
橋を渡って、見どころが詰まっている大聖堂の方へ
行きます。
お花がきれ～い！
中央に写っている建物が、この後に行く旧市庁舎です。
旧市庁舎の拡大写真
高い塔の建物です。
Obere Pfarreという教会
ここを下りていきます。
大聖堂の尖塔が見えています。
今度は上り坂。
石畳が素敵です。
バンベルク大聖堂
13世紀に建てられたという、
4つの尖塔が建つ歴史的なな建物です。
大聖堂の横にある旧宮殿は16世紀に建設された
ルネサンス建築の一つで、
歴史博物館になっていました。
こちらは新宮殿です。
新宮殿のバラ園からはオレンジ色の屋根の建物が
見渡せ、綺麗でした。
あらっ、お顔 !!
色とりどりのバラも、もちろん綺麗でしたよ〜。
高い所から下りてきて、
レストランやお店が並ぶストリートにきました。
素敵な街並み！
バンベルクの特産品として
ラオホビアというビールがあります。
黒っぽい色
このお店はラオホビア飲めるところらしく、
旦那の他にも、お店の前でビールを片手に
飲んでいる人がいました。
ラオホビアは、煙で燻した麦芽を使用して
作るため、燻製の風味がするとのことです。
実際に飲んでみたら、スモークチーズとかを
食べた後味の燻製の香りがしました。
前のお土産屋さんでは、ビールのジョッキが
売られています。
旧市庁舎
外壁には美しいフレスコ画が描かれています。
1744年から1756年に描かれたとのことです。
尖塔の下を通り抜けるため、あちらに見えている
橋の方に行きます。
ここ、ここ。
さっきの橋
このフレスコ画、よく見ると下の方に足が生えています。
上の方には天使が！
川の中州に建てられていて、橋を渡りながら
通り抜けられます。
通り抜けた反対側です。
もう少し歩いてみます。
こういう壁から突き出した看板(?)、
素敵ですね～。
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素敵な街でディナーでも、と思いましたが、
やはりスーパーで買い出しをして、
キャンプ場に戻って食べました。
川沿いにテントを張っています。
キャンプ場の様子をもう少し…
レセプション付近
レセプションの脇にあるトイレやシャワーの建物
別のトイレ、シャワーの建物
ここのトイレは清潔で、絵が飾ってあったり、
ラジオがついていて音楽などが流れていたりしました。
トランポリンもありました。
小鳥たち
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計画になく訪れた街でしたが、
バンベルクは古い中世の雰囲気を残した場所で、
素敵な街並みを見ることができました。
