ドイツの北部から、旅行の最終地点であるベルリンを
目指したかったのですが、
フランクフルトにいる旦那の韓国人の友達の
ところに行くため、再び南下し、フランクフルトへ。
フランクフルトの郊外の住宅地
訪問するお宅は、森のすぐ隣、
この森を抜けたらすぐです。
玄関のドアには、ドイツ語のWillkommenという
フクロウの可愛いプレート
こちらのご家族には、数年前に一度お会いしただけ
なのですが、歓迎してくれました。
こちらの子供達が、テント、楽しそう〜
と言うので、お庭にテントを張ってみました。
その脇では、バーベキュー。
ご主人が夕食のお肉を焼いてくれています。
夕食はもちろん韓国料理。
お肉も焼けて、ディナータイムです。
旅行中、外食をすれば洋食、
そしてキャンプ料理では大したものを食べて
いなかったので、美味しい！
いや、そうでなくても美味しかったです。
ドイツ生活についてもいろいろと聞いたり、
あれこれお話をし、お食事とお喋りを楽しみました。
この日は、こちらでお泊まりさせてもらいました。
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翌朝、3階のバスルームからの景色です。
このお宅、地下から3階まであり、4階建てです。
緑に囲まれて、とてもいい環境。
フランクフルトの中心部から車で30分の郊外です。
朝食後、彼らにさよならをし、
フランクフルト市内へ。
フランクフルトは金融都市。
中心地に近づくと、ドイツの他の街では
あまり見かけない近代的な高層ビルが
ニョキニョキと見えました。
そういう意味では、古い町並みを見て歩き、
情緒に浸ったりするには、観光スポットとしては
ちょっと物足りないかもしれません。
とは言え、フランクフルトは大きな都市で、
博物館なども多く、じっくりと見て回れば、
かなりの時間を要するのでしょうけど、
時間の関係で、旧市街のレーマー広場周辺のみを
さらっと見ることにしました。
ドイツの建物のミニチュア版
可愛いお店見ーつけた！
一つ買っていきたかったのですが、
移動中に割りそうなので、やめておきました。
大聖堂の脇にある建物
壁の角に付いている飾りやてっぺんにある
龍の頭みたいなのは何だろう…？
大聖堂です。
ドイツの他の大聖堂と同様、立派です。
この写真を見ると、第二次世界大戦の時に、
大聖堂の周りは破壊されてしまったものの
大聖堂は残っているのがわかります。
ですが、第二次世界大戦で全焼したというので、
この写真の後、全焼してしまったのでしょうか。
よって、13世紀に建てられたという大聖堂ですが、
今建っているものは戦後に再建されたものに
なります。
マイン川沿いに出ました。
川の対岸に見えるのはドライケーニヒ教会。
河原にはカモさん達
アイゼルナーシュテグ(鉄の橋)
南京錠がたくさん!!
コペンハーゲンでも見ましたが、
これは、愛の南京錠といって、カップル達が
永遠の愛を誓い、橋の欄干にかけるのだそうです。
橋のすぐ近くにあるこの建物は
フランクフルト歴史博物館です。
鉄の橋から見たドライケーニヒ教会
細長い尖塔が特徴的です。
橋を写すと、ちょうど背景に入り素敵です。
レーマー広場です。
フランクフルトを代表する広場で、歴史的建築物が
並んでいる観光スポットです。
3棟並んだ切妻屋根の建物の中央が旧市庁舎です。
こちらは、ドイツならではの木組みの建物です。
旅行中、あちこちでこのような建物を見てきましたが、
ドイツの建物、街はとっても可愛くて素敵です。
これは、ここレーマー広場の建物のミニチュア版。
本物↑とこれ↓、同じ建物。
これは知人宅にあったものです。
本物とほぼ同じに作られているとのことです。
ヨーロッパ旅行も残り数日。
旅行の日程がいっぱいで、何日か前からそうですが、
かなり駆け足です。
フランクフルトも、ゆっくり見ずに、
次の目的地、ライプツィヒに向かいました。
