デンマークからフェリーを利用しドイツ入りし、レンガ造りの建物が素晴らしいリューベックへ



 

デンマークからドイツへの車での移動は、
往路のように橋を渡って陸路で周ることもできますが、
別のルートの方が近そうだったので、

行きとは違う道に行ってみました。

 

 

カーナビに何かマークが付いていたので、
何だろう?
と知らずに行くと…

 

 

あ、なるほど!

 

そこは橋ではなく、カーフェリーターミナルだったの
でした。

 

 

おー、面白そう。
でも、橋よりさらに高い…。
高くても今さら引き返すわけには行かないので、
もちろん利用しました。

 

 

料金所には、Welcomeが4か国語で書かれています。

デンマーク語にドイツ語、そしてスウェーデン語かな?

そして最後に英語。

 

やっぱりどれも似ていますね。

高いフェリー代

その値段はと言うと…
812DKK(約14,100円)

 

テントで寝たり、スーパーで食料を買って
自炊をして節約しながらやってるのに、
思いがけず、痛い出費…

 

 

車ごと乗り込み、上に上がると、
お店などがありました。

渡っている海はバルト海です。

距離は20kmほどかと思いますが、車で乗り込んでから

船を下りるまで、1時間弱かかりました。

出たところはドイツです。

この日は、フェリーターミナルからそう遠くない

ドイツ北部の街・リューベックを目指し、

移動しました。

 

 

 

リューベックに到着し、
買い物をして、キャンプ場で遅いランチです。

 

ドイツ全体にトルコ系移民が多いと聞きますが、
この街も多いのでしょう。
たまたま入ったスーパーがトルコ系(?)のスーパーで、
売っているものが、またずいぶん違いました。

 

写真↑の左下に写っているのは、ナンみたいな

大きなパンです。これも、トルコとかどこかの

パンらしく、ドイツの普通のスーパーでは見かけない

ものでした。

 

 

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食後、リューベックの街へ。

港町リューベックは、13~15世紀頃に
バルト海を中心とした貿易する商人たちの間で
結成された都市同盟・ハンザ同盟の盟主として
栄えた町でした。

 

リューベックの旧市街は、世界遺産に登録されていて

中世の雰囲気が感じられる、とても美しいレンガ造りの

街並みを見ることができます。

 

 

ホルステン門

リューベックのシンボルであるホルステン門は、

旧市街に入る入口にどーんと建っています。

立派〜‼︎

この門は1464〜78年に建てられ、

壁の厚さが3.5mにもなる部分があるんだとか。

 

現在、内部は博物館になっています。

 

 

ホルステン門をくぐるとすぐに

トラヴェ川に面して赤レンガの建物・塩倉庫が

並んでいます。

ハンザ同盟時代、塩の積み出し港として栄えたそうです。

バルト海で捕れたニシンを塩漬けにするのに

塩は重要な商品で、高価だったとされています。

 

リューベックの街は、このように川と運河に

囲まれています。

北東に川を下っていくと、バルト海に

開けます。

 

レンガ造りの建物は、やはり重厚感があります。

情緒あふれる石畳の路地とレンガ造りの建物…
とても雰囲気があり、素晴らしいです。

こういう路地は、本当に素敵!

 

ドイツの建物は、木組みの建物や、

可愛らしい建物が多いですが、
リューベックの建物はレンガ造りで、
また違った、独特の雰囲気があります。

 

大聖堂

大聖堂も立派です!

 

リューベックの街はそれほど大きくなく、

徒歩で見て回れるくらいの街で、

観光客もあまりいない感じで、落ち着いていました。

こんな街が好きです。

 

 

市庁舎の方へ行くと、マルクト広場にお店やステージが
出ていました。

市庁舎

黒レンガで壁には風穴が開いている変わった形の
建物です。

 

いろんな装飾も施され、きれいです。

 

美味しそうなものも売ってる!

早速おやつを購入。

揚げドーナツみたいな感じでした。

何のフェスティバルかと思ったら、

イタリア関係のイベントだったようです。
売っていた食べ物もイタリアのものかしら?

 

市庁舎の下部分の通路

広場側でなく道路側より撮影

 

リューベックは、ほんとに素敵ないい街でした。

 

落ち着いた雰囲気を醸し出すリューベックの街を
ゆっくりと気ままに散策し、
とてもいい時間を過ごせました。

 

 

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プロフィール
kaigaiなおりん

kaigaiなおりん

20代の時にオーストラリアへ渡航し、韓国人の主人と出会って以来、韓国、オーストラリア、香港で生活してきました。そして2021年6月にはオランダへ。アムステルダムにてミニチュア粘土教室開講中。

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