ベルリンのすぐ隣、車で30分ほどの所にあるポツダム。
ポツダムといえば、誰もが聞いたことがあるでしょう。
そう、第二次世界大戦の終戦の
ポツダム宣言が発表された場所がポツダムですね。
ベルリンに入る前に通り道なので、
ポツダムに寄りながら行くことにしました。
ポツダムで世界遺産に登録されている
サンスーシ宮殿に入っていきます。
並木道が綺麗で気持ちいい〜
サンスーシ宮殿が奥に見えてきました。
この宮殿はフリードリヒ2世が1745年に建設した
夏の離宮です。
池の周りを囲むように、このような彫刻がずらりと
並んでいました。
宮殿に上がっていく階段の両脇に植えられたブドウ
宮殿外壁にもたくさんの彫刻が施されています。
広々としてゆったりとした気分になります。
色とりどりのお話も咲き誇り、綺麗でした。
サンスーシ宮殿を出て戻る途中、
フランツ シューベルトというカフェがありました。
シューベルトはオーストリアの作曲家のはずですが、
シューベルト好きの人がやっているのかな?
シューベルトの曲が流れていたり、
店内にシューベルトにまつわるものがあるのかしら?
ポツダムには、サンスーシ宮殿以外に、
他にもいくつもの宮殿があります。
ツェツィーリエンホーフ宮殿というところが
第二次世界大戦の戦後処理について話し合われ、
ポツダム宣言が発表された場所で、
その会談が行われた部屋が見学できるということです。
そこにも行ってみたかったし、他の見どころも
多いのですが、きりがないね、
ということで、そのままベルリンに向かいました。
車中からの風景
車で走っているだけでも立派な建物が見え、
広々として、なんとなく品がある街でした。