香港では餃子がたくさんありますが、
餃子の皮を売っているお店も結構あります。
こちらは餃子やワンタンの皮、いろいろな麺を
売るお店です。
いろんな麺があります。
生麺は、上海麺(…太めのもの、細いもの、
少し平べったいもの)福建麺、日式拉麵…。
他にも、乾燥した麺や、飲茶のメニューにもある腸粉
と言う米粉を原料にして薄くしたものを巻いたもの
などもあります。
乾麺もいろいろな種類があります。
そういえば、スーパーでは、日本のように、
餃子の皮が小袋に包装されているのを見かけません。
もちろん、イオンなどに行けば、日本の餃子の皮は
置いてあるのですが。
餃子の皮は、20ドルでこんなにたくさん。
使ってみても、普通にいいし、なおりんが好きなのは、
この皮があまって2,3日冷蔵庫に入れておいたら
点々と皮の内部(表面でなく)に黒っぽいカビ(?)が
生えたこと。
カビが生えたのがいいって…??
そう、カビが生えるのは防腐剤とか余計なものを
使っていないってことでしょうからね。
香港では市場もあちこちにあり、活気があります。
そして、このような餃子の皮や麺類をその場で作って
売っている店もあったりし、いいですね。
スーパーにはいつも行くし、スーパーだと一か所で
全部揃っていいですが、
市場の方が、より新鮮な野菜が買えるし、
作りたての皮や麺が買えたりするのはいいですよ~。
スーパーで麺を買うとすると、だいたい乾麺かレトルトか
冷凍のもの。防腐剤も入っていたり…。
やはり、昔ながらの売り方が新鮮で余分な添加物などが
なく自然でいいな、と思います。
こういうお店がたくさん残っているのはいいですね。
こちらの店は紅磡(ホンハム)街市の前のお店ですが、
街中を探すと、結構こういうお店はあると思うので、
香港在住の方は家の近くで探してみてくださいね。