担任の先生がクラスメイトのお父さん?
そう、その子はお父さんのクラスの生徒。
インターナショナルスクールに通う娘のクラスの
話です。
海外で生活していると、インターナショナルスクールに
通っていると、いろいろと違って、
えーっ!
ってことがあります。
娘の学校はカナダ系。
元々ある学校の、新しくできたキャンパスなので、
今のところ、まだ各学年1クラスずつ。
この学校では、先生は毎年同じ学年を持つことが
多いので、そのクラスメイトもお父さんの担当する学年に
上ることになったのですが、その子がいるから
担任は変わるかなぁ、とか思ってたわけです。
が…
そんなこともなく、そのお父さん(担任の先生ですが)は
そのまま6年生の担任になりました。
ちょっとありえなーい、と思ったのですが、カナダでは
普通の感覚なのでしょうかね?
聞いてみたいところですが。
香港の日本人学校などでも、学校数がないと、そこに
通わせるには、親子で同じ学校ってこともあるでしょうが、
さすがに担任ってことはないでしょうね。
日本でも田舎の学校とかだと、親子で同じ学校と
いうことはありえるのかしら?
あ、ちなみにその子はクラスで先生を呼ぶ時に、
「Dad」と呼んでいるそうです。
その子の他にも、2人のクラスメイトのお母さん、
ご両親が先生で、同じ学校内にいて、
1人の子の方のお母さんは英語の授業、
お父さんは理科の授業を息子のクラスで教えています。
2年前にカナダに帰国した先生は、子供たちは学校に
通わずに、自宅で自分が教えると言っていました。
Google Mapで家の場所を見せてもらいましたが、
家がぽつぽつとしかないような田舎のようで、
学校に通うのが遠くて大変なのかなと思いましたが、
そういうパターンもありなのですね。
カナダの田舎の広~いところで学校も数少ないと、
親子が同じ学校にいるということは
珍しくないのかもしれませんね。
そして、もう一つ。
昨日の話ですが、その担任の先生の娘が学校を
お休みしたそうなのですが、その理由が、なんと!
「ディズニーランドに行くから」。
従兄弟が来たので、一緒に行ったそうです。
そして、先生(その子のお父さん)いわく、
「何かこのようなことがある時は、風邪を引いたとか
嘘をつかずに、ちゃんと、話してください」
とのこと。
韓国でも、最近は海外旅行によく行きますが、
学校を休ませて、平気で行きます。
それも、旅行に行ってくる、と堂々と。
それが一つの教育という捉え方になっている
のでしょうね。
娘のクラスのイタリア人のお友達も、再来週、
1週間ほど学校を休んで、日本に旅行に行くそうです。
インターナショナルスクールはホリデーも長いのに、
なんでわざわざ学校のある時に行くの?と思いますが。
日本でも、なおりんが子供のころに比べたら、多少、
考え方も変わって、こういう傾向はあるのかしら?
でも、ここまでする人は少ないですよね?
ところ変われば
お国変われば…
日本の常識が常識じゃなかったり…
いろいろですね~。