今日は、娘の小学校の卒業式でした。
欧米諸国の卒業式と言えばこれ↓
小学校の卒業式でも、四角い帽子を被り、
こんなスタイルで行います。
こちらでは入学式はないので、
娘にとっては、改まったセレモニーは初めての体験。
まあ、改まったセレモニーと言っても、
日本の卒業式のような緊張感も堅い感じもなく、
事前の練習も流れを理解するために1時間程だけでした。
式の様子は、
バグパイプを吹ける先生がいるので、その先生に続き、
先生方、生徒たちがぞろぞろと入場してきて、
中国とカナダの国歌が流れ、
校長先生のお話、
そして、一人一人、証書を前に出てもらいました。
それから、代表の子何人かがスピーチをしたり、
何か良くできた子が表彰されたり…
という感じでした。
そのあたりは日本の卒業式と共通しますが、
皆で卒業式のために準備したり、みんなで歌を歌ったり
するようなことはありません。
中学校もそのまま上がるので気楽で、
別れを惜しむでもなく、さらっと終わりました。
式の後は、子供達だけで近くのショッピングセンターに行き
ランチをし、ショッピングセンター内でスケートをして
遊んできました。
いつの間にか、ずいぶん成長したものです。
明日からは2カ月以上の長い長い夏休み。
インターナショナルスクールの夏休みは長いんです
(学校にもよりますが)。
いえいえ、夏休みだけでなく、年間通して
すごく休みが多いです…。
9月の新学期からは、一足先に中学生(7年生)です。
(日本だと6年生なので7ヶ月ほど先行しています。)