インターナショナルスクールのサマーホリデーは、
ほんとに長いです…
2か月の休みを終え、ようやく9月から新学期が
始まりました。
(8月から始まっている学校もあります。)
我が家の子供たちは、香港のインターナショナルスクールの
小学生、中学生です。
日本の学校とは新学期のスタートも違い、
9月から始まります。
お休みも全然違います。
娘のカナダ系の学校ですが、
夏休みは、たっぷり2か月。
その他にも、年末に2週間休み(こちらは旧正月を盛大に
祝うので、年明けは1月2日から始まってしまいます…)、
学校に行き始めたと思ったら、また旧正月で
2週間ほどお休み。
その後は、イースターでまた2週間ほど休み…。
と、お休みだらけです。
学校に行く日数を数えてみたら、
ちょうど1年の半分程度で、
日本の学校と比べ、年間にして1か月くらい登校する日が
少ないのではないかと思います。
息子の学校なんて、もっとひどい!
さらに10日ほど登校する日が少なく、年間174日しか
学校に行かないんです…。
西洋人は、会社員でも普通に1か月くらいは休みを取り、
ホリデーを楽しみますが、休む時は、思い切り休んで
楽しむ、というのが当たり前なんですね。
なので、学校も休みが多いし、お休み中は、2か月の
長い休みでも宿題が一切ない!…のです。
ホリデーを楽しみ、その中からいろいろなことを
学びましょう~!
ということなのでしょう。
さらに、普段から日本の部活のようなものもないので、
旅行に行くか、サマースクールなどに行くかしないと
持て余してしまいます。
たぶん、周りの西洋人は、旅行に行ったり、自分の国に
帰省したりしていると思います。
日本人は、やはり日本に帰省する人が多いですし、
旅行や日本に行かず香港にいる期間は、
サマースクールや塾に行ったりして過ごしている子が
多いです。
我が家も、中国・内モンゴル旅行に行ったり(今度、
こちらにも旅行記をアップします)、
日本と韓国に帰省したりしたのですが、
それでもトータル半分の1か月くらいは香港にいたので、
子供たちは毎日家にいるし、母・なおりんは大変でした…。
ようやく新学期。
なおりんも気持ちを入れ替えて、いろいろなことに前向きに
取り組んで、充実した時間を過ごしていこう!と思います。