イスタンブール観光で絶対外せないブルーモスク、アヤソフィア観光



 

イスタンブールには、歴史ある建造物が数多く

残っていますが、その中でも世界遺産に登録され、

必見スポットであるアヤソフィア、

そして、その横にあるブルーモスクの観光に

行ってきました。

 

 

まずは、ブルーモスクに向かいました。

 

ブルーモスク前は広場になっていて、

そこには3本の柱が。

 

一つ目はこれ、

コンスタンティヌスのオベリスク

そして、蛇の柱

テオドシウスのオベリスク

このテオドシウスのオベリスクには、

彫刻が施されていたり、

昔の文字のようなものも刻まれていました。

この前の芝生の上には犬たちが寝ていました。

 

 

では、ブルーモスク(スルタンアフメット ジャーミィ)

に入っていきます。

女性は髪の毛や肌を隠さなければなりませんが、

入口脇で貸してもらえます。

上にすっぽりと覆うと、暑い!

これは暑いよ〜〜。

暑い時期は、ほんとに大変ですね。

 

それを被って、中に入っていきますが、観光客が多く、

長い列ができていました。

近すぎて、写真に全部入りきれませんが、

このブルーモスクは6本の尖塔があるのが特徴です

(普通は4本)。

 

オスマントルコ時代の1616年にスルタンアフメット一世が

建設させたと言われています。

 

内部は天井が高く、厳かな雰囲気です、

が、観光客がとにかく多いです。

その中でも、礼拝の時間ではありませんが、

礼拝スペースでお祈りをしている人もいました。

天井の模様もステンドグラスも素晴らしい!

ブルーモスクを出たところです。

別の角度から

 

広場になっている向かい側にはアヤソフィアが見えます。

アヤソフィアに入ります。

 

アヤソフィアは、非常に長い歴史を持つ建造物です。

 

元々はビサンチン帝国時代の360年に

キリスト教の教会として建てられました。

火災や反乱で再建されましたが、今ある建物は

537年に再建されたものだそうです。

 

その後、オスマントルコ帝国時代になり、

イスラム教のモスクに改修されました。

そのためキリスト教の聖堂とイスラム教のモスクの特徴を

合わせ持つ、特異なモスクなのです。

 

 

 

内部に入ると、その大きさと厳かな雰囲気、

歴史の重みが感じられます。

そんなに古い時代にこんな建造物が造られ、

その時々の歴史の流れにより、少しずつ姿を変えながら、

キリストとイスラムの二つの文化が混合したこの形で残り、

今、ここに建ち、多くの観光客に賞賛されている…

 

詳しい歴史についてはよくわからないけど、

ものすごく歴史ある建造物だということは

わかります。

歴史をよく勉強し直してから見たら、更に

歴史の深さを感じられるんでしょうね。

 

この湿った支柱に空いた穴に指を入れて、

手を360度回せれば、願いが叶う、幸せになる…

などと言われたいるそうで、

人々が列を作っていました。

なおりんもやってみましたが、なおりんにとっては
結構高めの位置にあり、一回転できませんでした…。

 

 

ここが正面ですね。

ステンドグラスがはめられた窓から光が入り、

美しく、厳粛な雰囲気です。

 

中央にはキリスト教の絵、両サイドにはアラビア文字の

2つのイスラム教の円盤。
本当に両方が混在しています。

 

と、そこに…

ちょこんと座っているのが、見えますか?

猫です。

こんなところに…(^_^*)

 

イスタンブールには猫が多く、

あちこちで見かけましたが、

こんなところにまでいるとは!

 

 

そして脇の方にも、もう一匹。

「No Entry 立ち入り禁止」の看板の横に

ちゃっかり座り、くつろいでます(笑)。

天井もすごい!

色褪せていますが、その当時は、色鮮やかで

きらびやかだったんだろうなぁ。

上の階に上がります。

この石畳の床も歴史を感じます。

上からだと、先ほどの下のフロア全体が

見渡せ、改めて大きいことがわかります。

このドアは6世紀のもの

 

13世紀に描かれたモザイク画

中央がキリスト。

 

キリスト教聖堂の特徴である壁画がいくつも

残っていました。

12世紀のモザイク画

こちらは11世紀に描かれたもの。

1000年も前のものです。

とても鮮やかな色合いで、素晴らしい!

 

 

アヤソフィアを見ただけでも、トルコのその時代の

繁栄ぶりが見て取れました。

壮大な素晴らしい、歴史ある建造物で、心に残るものの

うちの一つでした。

 

 

 

 

ランチは、前の日に行ったお店が美味しかったので、

また行き、別のメニューを注文してみました。

続けて行ったので、お店のおじさんが覚えてくれていて、

トルコ紅茶をサービスしてくれました。

 

 

この日の夕方、ガラタ橋を渡った向こう側の新市街

と言われる所に行ったのですが(ブルーモスクや

アヤソフィアがある場所は旧市街)、

その様子は、新市街についての記事の方に合わせて

書きます。

 

 

 

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プロフィール
kaigaiなおりん

kaigaiなおりん

20代の時にオーストラリアへ渡航し、韓国人の主人と出会って以来、韓国、オーストラリア、香港で生活してきました。そして2021年6月にはオランダへ。アムステルダムにてミニチュア粘土教室開講中。

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