水上のレストラン・ジャンボキングダムに
行ってきました。
交通の便が悪くて行きにくかった場所が、
MTRが通って、黄竹坑駅から船乗り場まで
歩いてすぐなので、かなり行きやすくなりましたね〜。
黄竹坑駅から歩くこと7, 8分、
Jumbo Kingdomの看板があり、
脇の道を入って行くと、無料で送迎してくれる
船乗り場があります。
3つの乗り場のうち、真ん中がジャンボキングダム行き
です。
ここには、日本語でもジャンボ・フローティング・
レストランと書かれていました。
ちょうど正面にジャンボキングダムが見えていますが、
その背後には高層ビルがニョキニョキ、
両脇にはクルーザーがずらりと停泊していました。
あの船かな？
こちらにむかってくる船が見えます。
船着場には、船を待っている人がたくさん。
来ました、来ました。
船乗り込み、ジャンボキングダムに向かいます。
今、待っていた船乗り場
近付いていくと、豪華でかなり立派です。
ここは、夜はきらびやかにライトアップされていて、
もっと綺麗だといいますが。
船に乗ると、数分ですぐに到着しました。
入口には一対の龍がどーんと構えています。
豪華な入口を入り、階段を上がっていきます。
脇にお茶屋さんもありました。
階段を上る途中、壁一面に絵が描かれています。
横幅が広すぎて、写真におさまりません。
水上の中央にいるのがキングでしょうか？
ここは、階によりレストランのレベルも違うようで、
2階は高級のようです。
目指すは3階のレストラン。
3階のレストランに上がる間だけで、絵があり、
オブジェありで、写真を何枚もカシャカシャ。
3階のレストラン入口
金鑾殿 Kam Luen Din と書いてあります。
写真撮影用のこんなのも(^^)
レストランに入ると、奥の方の中央には王の玉座の
ようなものがセッティングされています。
ここで衣装を着て写真撮影もできるらしいです。
誰も写真を撮っている人はいませんでしたが。
写真1枚HK＄50(約730円)、
写真入りのお皿にするとHK＄100。
さて、席に着き、点心のメニューを選びます。
お茶は、何茶にするか聞かれることなく、
勝手に水仙(ソイシン)茶が運ばれてきました。
普通は、お茶は何茶にしますか？
と聞かれ、プーアル茶とかジャスミン茶とか
選べるんですけどね。
まあ、たまには水仙茶を飲んでみるのもいいわ。
ポットが2つありますが、1つにはお湯が入っています。
お茶がなくなったら、注ぎ足せるように。
お料理が出てきました。
左上から右に、北菰雞粒飯 HK＄44、手拍青瓜 HK＄60、
珍寶蝦餃皇 HK＄44、
下の段、上海小籠包 HK＄32、椒鹽豆腐粒 HK＄60
鮮蝦腸粉 HK＄44
家鄉䶢水角 HK＄26
美味しかったです。
手拍青瓜と椒鹽豆腐粒は、飲茶メニュー(上の写真の紙)
以外のメニューから選んだのですが、
他のものよりちょっと割高な感じがしました。
飲茶メニューから選んだ方が、お得感があります。
結構、お腹いっぱいになりましたが、デザートは別腹。
やはり、締めはデザートで！
香芒布甸 HK＄28、合桃珍珠露 HK＄28
右側は、クルミのお汁粉。タピオカ入りです。
お腹いっぱい！
ご馳走様でした〜。
お料理と雰囲気と、両方楽しめました。
お茶代が1人HK＄18ずつ、
それにサービス料10%が加算され、
3人でHK＄492でした。
さあ、そろそろ席を立とうかと思っていると、
ゴロンゴロン… これ、何でしょう？
これはテーブルです。
香港のレストランでは、よく見かけますが、
上の部分だけを転がして運び、テーブルに
セッティングして使います。
上の部分だけが取り外しでき、すごいですよね〜。
こんなに大きいのを転がしてくるんです。
サイズの違うテーブルに早変わり！
するんでしょうね。
帰りも船に乗って戻ります。
正面入口付近では、人がたくさん待っていましたが、
入口を出て左手の方を見ながらウロウロしていると
小さなボートが来たので、聞いてみると、
乗れるということ。
並んでいる人たちより、お先に乗って行きました。
住所 : 香港仔黃竹坑深灣碼頭徑
Shum Wan Pier Drive, Wong Chuk Hang,
Aberdeen
黃竹坑駅B出口より徒歩8分
電話 : 25539111
営業時間:
月曜日〜土曜日 11:00〜23:30
日曜日、祝日 9:00〜23:30
