1月下旬、ハイキングにはいい季節です。
とは言え、どんよりしたお天気やPM2,5が高く
空が白っぽい嫌な空気の日が続いていた香港。
それが、この日は気持ちの良い青空、
空気もここ最近の中ではかなりいい方で
気持ちいいハイキング日和になりました。
1年ぶりのラマ島ハイキングへ
Let's go！
ラマ島までは、セントラル埠頭4番乗り場から
高速フェリーであっという間です。
30分弱で到着しました。
フェリーを降りた所より撮影したのどかな風景
榕樹灣(ユンシュー湾)から索罟灣(ソックー湾)
に向かって歩き始めます。
ラマ島ハイキングについての記事は
1年くらい前に書いおり、
今回も同じコースを歩き、写真や内容も重なる部分が
多いので、ハイキングについては、いい写真と、
前の記事に載せていないものを載せるくらいに
しますので、
ハイキングについての詳細は、
こちら↓も合わせてご覧ください。
お天気のいい日に、セントラルからフェリーで30分のラマ島(南丫島)のハイキングへ
フェリーターミナルに着き、歩いて行くと、
飲茶のレストランがあり、ローカルな雰囲気の
商店街が続きます。
道なりに歩くと、ちょうど一休みしようか、
と思う辺りにあるのが、この豆腐花屋さん。
その後の海鮮料理を食ベられなくなるので、
みんなで一つだけ食べました。
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ちょうど、おばあちゃんが豆乳がいっぱい入った
バケツを担いでやってきて、
大きなお鍋に溢れるほどに入れていきました。
これを固めて豆腐花にするんですね。
戻っていくおばあちゃん。
ここが豆乳製造所(^^)
庭先に咲いたお花が鮮やかでキレイでした。
バナナの木
ビーチに出ました。
去年、砂地によく大きな木が立ってるなぁ
と思ってみていた木々が、切られてしまっていました。
恐らく、昨年9月に香港を襲った超大型台風で倒れて
しまったのだと思われます。
ハイビスカス、青空に映えますね〜。
ビーチを過ぎて登り始める辺り、ビーチのすぐ脇の方に
バーベキューする場所がありました。
夏場にビーチで遊び、バーベキューするには、
ここは日陰がなく、ちょっと暑そう…かな。
火力発電の3本の煙突が見えています。
あずまやでちょっと休憩
ここにあった看板に書かれていましたが、
ラマ島南端の深灣というビーチでは、毎年6月から10月に
海亀の産卵が見られるそうです。
ただ、制限地域に指定されているので、その時期は
封鎖されているとのこと。
見に行くことはできないのかぁ。
でも、香港にもそんなところがあるんですね〜。
とっても眺めの良いところに来ました。
この辺りからは、ゆっくり下っていきます。
民家の方に下りてくると、必ず目に入る
大きな豚さんの絵の描かれた家
神風洞
第二次世界大戦中に日本軍がこの辺りの海外沿いを
海軍港とし、数千人の兵士が駐留していたそうです。
幅約10メートル、深さ数十メートルの洞窟がいくつか
あったということです。
もう索罟灣(ソックー湾)です。
あとひと歩きで海鮮レストランの並ぶところに
到着します。
目的の海鮮レストランに到着しました。
天虹海鮮酒家 Rainbow Seafood Restaurant
榕樹灣(ユンシュー湾)でフェリーを降りて歩き始めてから
ここまで2時間弱。
途中、豆腐花を食べたり、あずま屋でゆっくり休んだり、
写真を撮ったりしながら歩いても、
2時間かからず歩けてしまうくらいの距離です。
こちらはセットメニューです。
メニューにあるのは、8人前、6人前、
そして次は3〜4人前。
5人だったので、ちょっと中途半端…
結局、左側の3〜4人前のメニュー、HK＄1,288のものを
選びました。
上湯焗波士頓龍蝦
ロブスターです。
椒鹽中瀨尿蝦
こちらはシャコ。シャコは尿蝦と言うんです。
蒜蓉蒸元貝
ホタテのニンニク蒸しです。
5人いるのに4つしかなく、
さすがにホタテは分けにくいので、
後から、一つ追加、お願いしました。
清蒸游水石斑
ガルーパです。
酥炸日本蠔
カキの天ぷらす。
海鮮炒飯
雪糕糯米糍
一口サイズの雪見だいふくみたいな餅アイス。
マンゴー味とライチ味。これはサービス(？)で
ちゃんと人数分をくれたのか、10個(1人2つずつ)
ありました。
どれも美味しかったです(^^)
歩いた後に、お喋りしながら、海に面した
オープンスペースでシーフードランチ、
最高ですね！
さて、食後は、ぼちぼちフェリーターミナルへ
向かいました。
海鮮レストランやお店が並ぶ通りでは、
犬たちがくつろいでいました。
このワンちゃん、前にもいたなぁ。
色鮮やかなお花を、ついパチリ。
フェリーの時間まで少しあったので、反対方向に
歩いてみました。
いつ来ても、こののどかな風景には
癒されます。
ラマ島は、ほんとにいい所！
とても充実した、楽しい一日を過ごせました。
＊記事を途中まで書いたまま、なかなか投稿できず、
今になってしまいましたが、今回ラマ島を訪れたのは
1月下旬です。
