我が家の近くの香港のローカルのお粥屋さんです。
週末の朝から、人がいっぱい入っています。
香港人は、朝はご飯をあまり食べず、お粥やパン、
パスタのスープみたいなものをよく食べます。
そして、朝から外食したり、買って食べる人がとても
多いです。
なおりんが行ったのも、週末の朝。
お粥を食べに来ている人もいっぱいです。
菜乾豬骨粥 (骨付き豚肉と乾燥野菜のお粥)
このお粥は300円ほどです。
これは油條という細い揚げパンです。
入り口のところで大量に揚げています。
これをお粥と一緒に食べることが多いようで、
一緒に食べるとお粥にコクもボリュームも出ます。
お粥の種類も豊富です。
香港のお粥は、味付きでいろんなものが入っているんです。
内臓系の入ったものも多く、下手に頼むと変な物が
入っていそうなので(なおりん、そういうのが苦手なので)、
いつも、菜乾豬骨粥か皮蛋瘦肉粥(ピータンとひき肉のお粥)
を注文します。
あと、この写真の手前に写っている、炒麺という
日本の焼きそばを細くしたような麺も、
よく食べられています。
食堂の朝食メニューによくあります。
後ろのピンクのエプロンのおばさんは、ライスペーパーを
伸ばしているようです。
このライスペーパーをくるくるっと巻いた腸粉や
油條にくるりと巻かれた油條腸粉(または炸兩)に使うもの
でしょう。炸兩も美味しいですよ。
この辺りには、日本人が多く住んでいますが、おそらく
多くの日本人は入ったことがないのでは、と思います。
なおりん、B級グルメ好き。
旦那と共に、安くて美味しい、地元の人に人気のある食堂を
さらに探索中。
このお粥屋さんの場所は、紅磡街市の前の細い道・
差館里にあります。