香港でも、2018年になり、ここ急にシェア自転車の
種類が増えてきたようです。
中国で始まり、日本にもお目見えしたシェア自転車。
スマホのアプリでコードを読み取ってロックを解除し、
利用するものですが。
香港では2017年4月に緑色の自転車・
Gobee Bikeがスタートしました。
そして今回、大圍から馬鞍山までサイクリングで走り、
新たに黒、白、水色など、見かけたことのない
シェア自転車が参入しているのを目にしました。
馬鞍山に向かう途中の川沿いの広場になっているところに、
こんなにたくさんのシェア自転車が。
大圍駅に戻り、B出口のバスターミナルの外側辺りには、
黒いシェア自転車がずらり。
2017年、香港ではGobee Bikeを皮切りに、
ここ急に、ofoの黄色い自転車や
水色、黒、白などいろいろな種類のシェア自転車が
利用され始めているようです。
中国と違うのは、街中ではあまり見られないという
ことでしょうか？
とは言え、スタートして間もない黄色のofoは
ここ1週間ほど、家の周りでも見かけることがあるし
(今まで自宅付近では、自転車自体、滅多に
見ることはありませんでしたが)、始めからGobee Bike
より広い範囲で乗られているように思います。
尖沙咀や香港島の方でもセントラルやコーズウェイ辺りにも
自転車の数は多くないものの自転車があるのが見えます。
あちこちで利用できるのは便利ですが、交通量が多く、
元々、自転車があまり走っていない所では、
気を付けて利用した方が良さそうですね。
このofoは、香港で2017年12 月からスタート。
香港以外にもアメリカ、イギリス、オーストラリア、
フランスなどにも参入しているようですよ。
今回はofoを使ってみようとofoも登録したのですが、
大圍駅前の利用しようと思った所に2台しかなく、
一台は故障(？スタートしてまだ1ヶ月なのに…)、
そして、もう一台は非常識なおじさんに横取りされ、
結局Gobee Bikeを利用することになりました。
Gobee Bikeは30分＄5、ofoは＄3なので、ofoを
利用したかったのですが、まだまだofoの台数は
少ないようですね。(サイクリングロードの途中では、
むしろofoの方を多く見かけた気がしますが。)
大圍駅前の同じ場所でシェア自転車を探したら、
地図上にofoは3台
Gobee Bikeは、こんなにたくさん！
ofoも、もう少し利用したい場所にあればいいですね。
今回、ofoの登録をした際の手順です。
Gobee Bikeと同じですが、
まずはofoのアプリを登録します。
携帯番号を入力し、
クレジットカードでデポジットを支配います。
デポジットは＄99。
Gobee Bikeは＄500だったと思います。
それから画面左上の黒い人のマークをクリックすると、
ofoウォレットというのがあるので、そこをクリックして
ご希望の金額をチャージします。
これで準備完了！
あとは自転車を見つけて、バーコードをスキャンして
ロックが解除されれば、乗ることができます。
乗り終わった時は、ロックを上げるのをお忘れなく。
忘れると、ずっと料金が加算されてしまいますのでね。
大圍から馬鞍山までのサイクリングの様子は
前の記事をどうぞ。
香港でも普及してきた、安くて便利なシェア自転車。
上手に利用すれば、普段の生活にも、サイクリングで
楽しむにも利用価値が高いもの。
安全利用したいものですね。
P.S. 2018 年8月、Gobee Bikeは営業を終了しました。
自転車台数が多く、利用価値が高いと思っていただけに
残念です。
