染布花という、布に色付けしてイチゴを作る
トライアルレッスンに行ってきました。
今回作ったのはこちらの右下の方にあるイチゴです。
布をカットするところから始まりました。
それから染料を塗っていきます。
イチゴの中身を形作り、
イチゴの実やお花を仕上げていきます。
思った以上に作業量が多い！
そして、ついに完成！
(ちょうどいい鉢みたいのがなく、
とりあえず一輪挿しに挿しましたが、そんな風に一輪挿しに
挿してあるイチゴってありませんけどね…)
イチゴの色とか、なかなかリアルでしょう？
色付けで風合いも変わり、なかなか奥深いです。
イチゴの実だけでも何色か使い、グラデーションを
出しました。
結構いい色に仕上がり、満足(^^)。
いろんなお話をしながら、
一つの作品が出来上がっていき、楽しかった〜。
香港ではいろいろな習い事があり、
こういったものを教える日本人の先生も多く、
幅広く習うことができますが、
今回のこの染布花の先生は香港人。
この染布花は元々日本のものらしく、
この先生は染布花をやるために日本に行き、
学んできたそうです。
今は、自分の工房を開き、香港人の生徒さんたちが
100人くらいいるとのことです。
ちなみに、このアトリエで日本人に教えたのは
初めてだったらしく、先生の方も教えていて
楽しかったみたいです。
日本では、ワークショップをしたことがあるようで、
先生が香港人と日本人を教えてみて言うには、
日本人はとても教えやすいとのことでした。
日本人は、こうしてください、と説明すると
飲み込みが早く、間違いなくきちんとやるから
教えるのが楽だとのこと。
それに対して、香港人は言ったことと違うことを
していたり、説明を理解するのに時間がかかるんですって。
なるほど〜。
まあ、教えた人がたまたまそうだったのかも
しれませんけどね。
時々、日本の染布花の先生を呼び、そういう先生の
レッスンも開催したりし、香港でも染布花を広め、
「好きなこと」を仕事にして、頑張っていて
素敵だなぁと思いました。
なおりんも、ずっとやってきたミニチュア粘土を
もっともっといろんな人に楽しんでもらえるように
頑張ろうっと！
最近、日本語学校で香港人にミニチュア粘土を
教え始めたので、それも頑張って楽しいレッスンにして
いきたいし、日本人の生徒さんもいつでも募集中です。
トライアルレッスン、資格取得コースにご興味が
ある方は、お気軽にご連絡ください。
染布花の方もご連絡くだされば、先生にお伝えします。
kaigainaorin@gmail.com
