広東語で桌球(卓球)は広東語で何と言うかって?
「卓球」ではないの?
と思いますよね。
…でも違うんです。
これは↓ なおりんが住んでいるところの
クラブハウスにある施設ですが、
ここに「桌球室」があります。
そして「乒乓球室」というのも見えますが
何でしょう?
英語の表記を見たらわかると思いますが、
そう、「桌球」は「ビリヤード」なんです。
まあ確かにビリヤードも卓上でボールを転がすもの
なので「桌球」というのもおかしくはないですね。
そして「乒乓球」が「卓球」です。
日本でも卓球のことをピンポンとも言いますが、
「乒乓球」は広東語でピンポンのことで
bing bang kau と言います。
以前になおりんも、クラブハウスで
「桌球室」というのを当たり前に「卓球」だと
思っていたのですが、ある時、
あれっ! 違うんだ、と気付いたんですね。
それで、面白いなぁと思ったのを思い出したので
記事にしてみました。
ついでに、他の球技の言い方も挙げてみます。
漢字を見て、わかりますか?
1. 棒球
2. 足球
3. 籃球
4. 排球
5. 網球
6. 羽毛球
7. 高爾夫球
8. 保齡球
9. 壁球
わかりやすいものも多いですよね。
やはり漢字を使うので、日本人にとっては
文字を見て理解できるところも多いです。
答えは最後に…
最近、少しずつ、数年前に学習をストップしていた
広東語の復習をしています。
広東語を勉強していた時に、へぇ〜、と思ったり、
面白いと思ったこと、知って役立ったことなど、
思い出して、時々記事に投稿していこうと
思っています(^^)。
では、答え↓です。
1. 野球
2. サッカー
3. バスケットボール
4. バレーボール
5. テニス
6. バドミントン
7. ゴルフ
8. ボーリング
9. スカッシュ
いくつ当たりましたか?
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