ミシュラン三ツ星ってことで楽しみにしていた
唐閣(タンコート)。
尖沙咀のランガムホテル内にあるレストランです。
普段なかなか、そんな高価なところで飲茶することは
ないのですが、日本に帰国してしまう友達の
リクエストで行くことになりました。
店内に入ると、ゆったりとした落ち着いた雰囲気で、
テーブルセッティングもちょっとステキな感じ!
海鮮を中心としたセットメニューもあったのですが、
帰国してしまうお友達が、食べたい点心を単品でチョイス。
点心を食べる時には、ものにより蒸篭やお皿に
2つ載ってきたり、3つだったり4つだったりするので、
いつも人数によって数が半端になってしまいます。
でも、ここでは人数分でお願いできるので、
そういうことなく、ちゃんと人数分が運ばれてきます。
しばらくするとまずは蒸し物が出てきました。
蝦餃(海老餃子)、黒トリュフ(?)が載った焼売、
叉焼包(チャーシューマン)…
どれも美味しい!
海老がプリップリ…黒トリュフの風味…
さすがミシュラン三ツ星レストラン!
お友達がささっと注文してくれたので、メニューを
きちんと見ておらず、食べ物の名前がわかりません…
ちょっと残念だったのは、一度にお皿に取り分けて
くれたので、お話しながら、ゆっくり味わって
食べているうちに、アツアツでなくなってしまったこと。
そして、続いて揚げ物が登場
春巻きと、ちょっと変わった腸粉。
腸粉は普通、蒸した薄い米粉のペーパーをクルクルと
巻いたものですが、それがずいぶん短く小さくなり、
揚げてあるので、皆、何だろう⁇と言いながら食べました。
外はカリカリ、中はモチッとしていて美味しかったです。
この後、炒飯もあったのですが、すっかり写真を撮り忘れて
食べてしまいました…。
脇の方に置かれていたお茶セットもオシャレ!
烏龍茶、プーアル茶、ジャスミン茶、菊茶、バラ茶が
ありましたが、この中のジャスミン茶を飲みました。
気になるお値段は…
以上の点心7品と炒飯で (これに+お茶代と
サービス料10%が入っているはず)、
一人当たりHK$314でした。
ゆったりとした優雅な午後のひと時。
美味しいものをいただきながら、おしゃべりを楽しみ、
贅沢な時間でした。
それにしても、日本に帰国してしまう人も多いこの季節。
香港に8年近くもいると、多くの友達が
帰っていってしまい、寂しい限りです…
お店の詳細です。
住所: 尖沙咀北京道8號香港朗廷酒店1樓及2樓
1/F & 2/F, The Langham Hong Kong, 8 Peking Road,
Tsimshatsui, Kowloon, Hong Kong
尖沙咀/尖東駅 C1出口、またはL5 出口より徒歩1分
電話: 21327898
月〜金: 12:00 - 15:00 18:00 - 23:00
土、日: 11:00 - 15:00 18:00 - 23:00
祝日: 11:00 - 15:00 18:00 - 23:00