灣仔は、ちょっと歩いただけで、こっちの道と隣の道とで
ガラッと道の雰囲気が変わり、面白いところです。
新しくモダンなストリートとローカルな庶民的な
下町っぽいところが入り混じっています。
こんなに違う雰囲気↓
オシャレな利東街
すぐ近くの交加街
この辺りに、香港土産の定番のパンダクッキーの店・
奇華餅家があるので行き、
(奇華餅家については、前の記事をご覧ください。
ここの奇華餅家には、昔の奇華餅家の店舗や街並みを
再現したミニチュアの展示もあります。)
そこからスタートです。
奇華餅家を出て左にすぐの道、利東街は歩行者天国で
オシャレな雰囲気のストリート。
オシャレなお店やカフェが並び、
ベンチやオブジェなどもあり、
ちょっと別のところに来たかのような雰囲気。
一方、一本隣の春園街は、超ローカルで下町の感じ。
チキン丸ごとが吊るしてある食堂があったり、
金魚屋さんがあったり…
この対比が面白いですね。
そのまま右の方の交加街の方に入ると、
こちらはストリートマーケットのよう。
所狭しと、いろんなものが売られていました。
とってもローカルな雰囲気です。
さらに進むと、市場のストリートのようになり、
お肉屋さんなども出てきて、グロテスクにポークやチキンが
ぶら下がっています。
そして、なんと!
生きているチキンが店頭にいるお店もありました。
歩いた場所は、
奇華餅家のある所・利東街(皇后大道東に面した所から)、
利東街の真ん中辺〜春園街に抜け、
すぐに右側の交加街に入り、灣仔道に出る辺りまでです。
歩くこと10分足らずで(写真を撮るために一瞬立ち止まる
くらいで、寄り道せず) これだけバラエティに富んだ
写真が撮れる!
こんな灣仔のストリートをぶらりと散策してみたいと
思いませんか?