先日のハイキングでは、香港トレイルの
セクション1を歩き、
今回は、その続きのセクション2を歩いてきました。
セクション2のスタート地点に行くには
セントラルから30Xバスに乗り、
薄扶林水塘道(ポクフーラム貯水池)で下車します。
(他の行き方もあると思います。)
赤いラインのところはセクション2のルート、
黄色のラインは最寄りのバス停などとセクション2の
ルートまでを繋ぐ道です。
ざっと、香港島のこの辺りです。
では早速、香港トレイル・セクション2へ!
薄扶林水塘道のバス停で下車してすぐ右の道・
薄扶林水塘道に沿って歩いて行きます。
競馬学校を横目に歩きます。
ここからは貯水池の上にピークタワーが
見えます。
前回セクション1を歩き終え、この道を逆に
バス停に向かった時より、青空で綺麗に
撮れました。
セクション1を歩いた時の記事は
こちら↓です。
香港でハイキング〜ピークからスタートする香港トレイル–セクション1
合わせてご覧ください。
舗装された道を上がっていきます。
少し歩くと分岐点があり、
ここから香港トレイルがスタートします。
香港トレイルセクション2は、H014を過ぎて半分くらい
行ったところからH025を過ぎた辺りまでの
4,5kmくらいのコースです。
ガイドブックでは、難易度は1、1時間半となっています。
これがトレイルのマークなので、
このマークに沿って歩けばいいんです。
歩き始めて程なく香港トレイルの15番目の指標
「H015」 が出てきました。
ゆったりできそうな場所がありましたが、
まだ歩き始めたばかりなので、休憩はなし。
マッサージ用の踏み石があったので、
ひと周り歩いてみて…
ここから横道に入り、本格的に香港トレイルに
入っていく感じです。
少し階段を上がりましたが、すぐに歩きやすい道になり、
トレイル500mおきにある番号を見つけながら
ぐんぐん進みます。
平地の500mはあっという間です。
この「香港トレイルセクション2」も
上りが少ない楽なコースです。
「馬禁止」のマーク
窓からビル群がのぞいています。
ただ今、H020を過ぎたところです。
木々が気持ち良い日陰を作り、爽やかな
ハイキング日和です。
H021を過ぎると、ラマ島が目の前に見えてきました。
目的地のアバディーン(香港仔)までもう少し。
香港島の南西部の海側を歩いています。
中央に見えているビル群…
この辺りは鴨脷洲でしょうか?
最近(いや、もう1年以上前か…) 海怡半島(South Horizon)
までMTRが繋がったので、ぶらりと行ってみようと
思いながら、行ってみていませんが…。
地図からすると、左手前の方がアバディーンだと
思われます。
眼下に広がる海や離島ののどかな風景の中に
高層ビル群。
自然と街が近く、一体化した香港らしい風景とも
言えますね。
ビルの谷間に墓地が…
この辺りは、下り階段と平地続き。
道は結構細いです。
トレイルのキロ標示はだいたい緑の中にありますが、
ここH023の背景は高層ビルです。
ウスバカゲロウだ!
この後「H025」の標示を見つけ、セクション2は
終了です。
セクション2は短く、楽なコースだったので、
続けてセクション3も歩きたかったのですが、
時間の余裕がなく、セクション3は次回
歩くことにしました。
香港トレイルを外れ、アバディーン(香港仔)を目指して
行きます。
しっかりした道に出て、あと少しでアバディーンです。
途中、先ほど見えた墓地の間も通りながら、
ずっと坂を下って行き、アバディーンの街中に
入りました。
お昼を食べようと、アバディーンスクエアに
行ってみました。
歩き始めてからここまで、1時間45分くらいでした。
楽なコースでしたが、それでも歩いた後は、
やっぱりご飯が美味しい!
食後、帰途につきました。
日中のちょっとした時間に、パッと行って帰れる
気軽さがいいです。
いい運動、気分転換になりました。