前の記事の続きですが、今回は公園内を
満喫するのでなく、
香港公園内にある樂茶軒というティーハウスに
お茶とベジタリアン点心を楽しみに行きました。
そしてティーハウスの他、噴水や茶具文物館も
良かったのでご紹介しつつ、
あと金鐘(アドミラルティ)駅からの行き方も
載せておきます。
香港公園への行き方です。
金鐘駅から行くと、ショッピングモール・
パシフィックプレイスの中を抜けてすぐなので、
行きやすいでしょう。
他にも、ピークトラム乗り場付近にも
入り口はあるのですが。
金鐘駅C1出口よりエレベーターを上がり、
道路の上を渡って(ショッピングモールの
連絡通路になっています)
パシフィックプレイスに入り、前方にある
エレベーターで上がっていきます。
さらにずっと上がっていき、
エレベーターを上りきると、そこは香港公園の入り口です。
香港公園と香港動植物公園が載っている地図。
名前が似ていて、さらに2つの公園はすぐ近くにあり
紛らわしいですね。
2つの公園は歩いて行けるくらいの距離にあります。
公園内
目の前にはバンクオブチャイナのビルが見えます。
香港の中心地にある公園ですからね、
ビル群と緑が上手く調和しています。
この噴水、水の内側に入ることもできます
(濡れますが)。
前に行った時、夏の週末だったと思いますが、
子供達が内側に入ったりしてました。
パシフィックプレイスを出てすぐのところに
木々や噴水、緑が溢れていて気持ちがいいです。
こちらが中国茶とベジタリアン点心をいただいた
(前の記事をご参照ください) 樂茶軒という
ティーハウスがある建物ですが、
この羅桂祥茶藝館の一階(日本でいう二階)も
明・清時代から20世紀までの陶器や中国印鑑の
展示室になっています。
ここは撮影禁止だったので、写真はありませんが、
古い時代の陶器や印鑑がたくさん展示されていました。
そして、こちらが茶具文物館です。
背後には、リッポーセンター。
こんな変わった形の高層ビルです。
茶具文物館の前には、大きな急須がありました。
歴史的な茶具などがたくさん展示されていました。
樂茶館でお喋りしながら、お茶と点心をいただいて、
ゆっくりしたので時間がなくなり、この日は他の所を
見ずに帰ることにしました。
元来た道を戻り、Pacific Placeのエスカレーターへ。
今回は、時間がなく、行けませんでしたが、
香港公園内には、他に温室、人工湖、
太極園(Tai Chi Garden)、
観鳥園(Walk-through Aviary)、プレイグラウンド、
ビジュアルアートセンター…など、
見どころはたくさんあります。
都会の真ん中にありながら、
香港公園はなかなかいい公園で、
緑の中で木々や鳥たちを見ることでゆったりとした
気持ちになれ、リフレッシュできるでしょう。