香港に数多くある冰室の中でも人気があるという
「老鳳冰室」に行ってみました。
場所は香港の活気あるローカルエリア
深水埗。
様々なお店や食堂が立ち並ぶ
面白い町です。
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「冰室」とは、1960年代に香港で広がり、
その後数を減らしたものの、
最近、古き良きものを、
と言うことで新たにあちこちに作られ
人気があるカフェレストランといった感じです。
老鳳冰室には、ちょっと変わった美味しそうで
興味をそそるメニューがいくつもありました。
いろいろな雑誌などにも取り上げられて
いるようです。
店内に入ると、目を引くインテリアがいっぱい!
レトロな雰囲気で落ち着き、目を楽しませてくれます。
メニューがテーブルにないし、少し待っても
持ってこない…
メニューください、と言うと、
ここ↓って。
レトロなポスト、いい感じね〜
と思って見ていたところでした。
そして、
ワォ〜、 メニューはこれ。
エアメールみたい!
一つ一つこだわりが感じられます。
食べる前から気分がアップ↑しますね〜。
上のメニューにある「焗芝士海鮮保齡球」
チーズ海鮮ボーリングオーブン焼き(?)と
「懐舊雪糕紅豆冰」を頼んでみました。
HK$68
焗芝士海鮮保齡球は、見た目もバッチリ!
パンの蓋がされて出てきました。
ボーリングのボールに見たてて、
こういう名前がついているのでしょうか。
ボーリングの球と言うほど丸くはないけど…
中には思いがけずご飯も入っていました。
シーフードドリアいう感じです。
カリカリに焼かれたパンはチーズにつけて、
チーズフォンデュのような味わい。
2つの味わいを楽しめ、見た目も味も大満足でした。
ドリンクの懐舊雪糕紅豆冰もインスタ映えしそうな
見栄えとボリューム。
ドリンクというより、これだけでも結構お腹にたまり
デザートっぽい感じです。
よくある紅豆冰の上にクリームがたっぷりのり、
お餅も3個入っていて、さらにトランプのカード⁈…
このカード、
なんと食べれるカードなんです!
メインメニューに追加すると、単品で頼むより
安く、HK$16でした。
こちらは、手書きのメニューのA、トンポーローです。
HK$48
アイスコーヒー
メインメニューに追加する場合、HK$5
お腹いっぱい食べ、さあお会計。
出入り口のレジカウンターの脇には
こんなレトロな電話器が飾られていました。
美味しくてボリュームもあり(体重が増えるのは
ちょっと…ですが(^_^*)、
目も楽しませてくれる内装や盛り付けで、
楽しむことができました。
オススメです(^^)
他にも食べてみたいメニューもあったし、
リピート決定です。
食事を終えて出ると、人が並んでいました。
早めの時間とか、混まない時に行くといいですね。
また行こうっと!
場所 : 深水埗基隆街216號
営業時間 : 7:00~22:00