クラシック音楽の本場とも言えるドイツ、
その中でも、ライプツィヒはバッハが長年生活し、
数々の作品を生み出した街です。
そんなライプツィヒには、バッハ博物館、
バッハが音楽監督を務めた聖トーマス教会があります。
またメンデルスゾーンもここで暮らし、
メンデルスゾーンの博物館もある街なのです。
バッハ博物館には行ってみたい！
フランクフルトからベルリンに向かう途中、
ライプツィヒに立ち寄ることにしました。
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フランクフルトフルトからライプツィヒに到着し、
いつものようにキャンプ場へ。
キャンプ旅行とクラシック音楽…
不釣り合いな感じですが(笑)、
なおりんは音楽好きなので、
いつか自分だけで、コンサートやオペラ鑑賞もしたり、
クラシック音楽ゆかりの地を巡る旅をしたい
と思っています。
まあ、今は子連れの家族旅行ですから、
キャンプ場巡りってのも悪くないですが…。
まずはキャンプ場の様子から。
この日のキャンプ場は、木々の緑が気持ちよく、
なかなか広々としたキャンプ場でした。
このビールは、スーパーで安売りになり6ユーロくらいで
売っていたもの。
5リットルです。
安い！
でも、これを飲むのは旦那だけ。
結局いっぱい余ってしまいましたが…。
この日の夕食は、炊飯器を使ってお鍋
遊び場も広々として充実
キャンプ場の朝
この日も朝から快晴で気持ちがいい日になりそう
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ライプツィヒ
バッハ博物館の近くです。
ここにバッハの像
この街でバッハが亡くなるまでの20数年もの間、
暮らしていたのね。
バッハ博物館
ここには日本人が多く訪れるようで、
日本語の案内がありました。
ドイツ語、英語以外は日本語だけ。
日本人は、クラシック音楽に精通した人、
バッハファンが多いんですね〜。
入口でオーディオガイドがあり、
日本語も用意されていました。
博物館は、いろいろな展示があり、かなりの充実度。
バッハの時代の様々な楽器、
バッハの作品全曲を聴くことができるコーナー、
バッハがライプツィヒでどのように生活し活躍してきたか、
バッハ直筆の楽譜…など。
バッハの家系図
これはバッハが弾いたものだそうです。
バッハの時代の楽器
ホルンはぐるっと管が一巻きしてるだけだわ…。
いろいろな街でどんなことをしてきたかを
記したもの
オーディオガイドの説明を、全て立ち止まって聞いたら、
1、2時間では見終わらないだろうと思います。
さらに、バッハの作品をじっくりと聴き入ったら、
何時間でもいられるでしょう。
旦那も子供達もほどほどに見て終わってしまったので、
なおりんも、そんなにゆっくりとは見れず…
やっぱり、こういう所は一人で来たいな。
それでも、ざっとでもいろいろな展示を見ることができ、
バッハのことがわかる興味深いところで、
行けて良かったです。
バッハ博物館の向かいには聖トーマス教会があり、
その前にバッハの銅像が立っています。
バッハの銅像の隣でアコーディオンを弾く人たち
かなりの腕前で、バッハやモーツァルトの曲などを
次々と演奏していました。
ここで演奏してくれていることで、雰囲気があり、
気分がアップします。
バッハゆかりの聖トーマス教会
中も素晴らしい！
ステンドグラスも綺麗です。
このトーマス教会には、
バッハのステンドグラスがあったり、
バッハの遺骨も埋葬されているのですが、
実は… 行く前にきちんと下調べをしなかったために、
それらを見逃してしまいました。
なんてもったいないことをした…
この教会はバッハが活躍した場所だということは
認識した上で見たのですが、他の教会と違って、
バッハのいろいろな物があったのに。
予定を立てた時点できちんと下調べをしなければ
いけないと改めて反省…。
メンデルスゾーンハウスの方には行けず、
この他の場所はあまり見て回れなかったので、
機会があれば、またいつか…行きたいです。
トーマス教会で週末にオルガンコンサートも開催されて
いたりもするようなので、
そういうのに合わせていくのもいいなと思います。
ライプツィヒを後にし、
この日はヨーロッパ旅行の最終地・ベルリン入りを目指し、
最後のドライブです。
