ピークに登る道はいくつかあり、以前、
違うルートからも登ったことがありますが、
今回は香港大学駅で下車し、
そこから歩いてみました。
ピークの西側の方から上がるルートです。
今回はピークから香港トレイルのステージ1を
歩くことが本来の目的だったので、
セントラル駅から歩くより香港大学駅からの方が
近くて早いかと思い、香港大学駅を
出発地点にしました。
ハイキングマップでは、駅を出て左に行く
ようになっていたのですが、A1出口を出て
グーグルマップで見ると、右に行くルートを
示しています。
どちらに行くか迷った挙句、右のルートに
行くことにしました。
香港大学駅からスタートしても、いろいろな
ルートがあるんです。
まず、薄扶林道(ポクフーラムロード)に沿って
歩いていきます。
少し歩くとC出口があったので、この道を
歩くならC出口の方が近かったです。
しばらく歩き、左に上がっていく道に
入りました。
そして少し上がったところから左手の階段を
上がっていきます。
ここから山道のスタートです。
ちょっと道がわかりにくいところもありましたが、
ピークへと登る標示があったので、それに沿って
登って行きました。
このルートは、ずっと階段が続いています。
ピークには他のルートからも何度も登りましたが、
他のルートはかなり整備されていて、
コンクリートで舗装された坂道で、
登りやすかったので、ここは階段続きで、
他のルートより大変に感じました。
香港大学駅を出て20〜30分で、
すっかり緑の中です。
階段を登って、登って…
見たことがある道、ルガードロードに繋がる道に
出ました。
ここからは舗装された平地です。
右に行くと夏力道、左は盧吉道(ルガードロード)。
夏力道に行った方が少し近いですが、
ルガードロードの方が景色が断然いいので、
できればルガードロードの方をお勧めします。
なおりんたちは、この後、ピークから香港トレイルの
ステージ1を歩く予定で、そのステージ1のルートは
ルガードロードから始まるので、
ここでは右の夏力道の方を行きました。
ラマ島の火力発電の3本の煙突が木々の間から
見えます。
夏力道を歩いて20分ほどで
ピークタワーに到着!
数ヶ月前に来た時に改装工事中だった
ショッピングモールがオープンしていました。
デモで混沌とした時期の平日のお昼時、
人はまばらで、静かでした。
(10月末のこの頃は、平日はほぼいつも通り
動けていましたが)
ここで飲み物を飲んでひと休みし、
この続きで香港トレイルのセクション1へ。
セクション1については次回書くことにします。
P.S. 以前に歩いた、セントラル駅から一般道を上がり、
ピークの東側のオールドピークロードから
登るルートはこちら↓です。
ハイキングでたったの1時間?セントラルからピークまで歩いて登ってみるのはいかがですか?
このルートは、今回歩いた道とは
ちょうど山の反対側になります。
またセントラル駅からヒルサイドエスカレーターを
上がり、舗装された坂道を上がっていくルートは
こちら↓の記事にあります。
香取慎吾君の壁画を見ながらヒルサイドエスカレーターを上がり、そのままピークまでハイキング
このルートは整備されていて歩きやすいので、
より多くの人が、気軽に歩いているように思います。