クレソン畑で有名な香港・川龍村の飲茶レストラン「端記茶棲」からハイキングで最寄駅まで下りてみました



 

川龍村といえば、飲茶、クレソン畑で今や
知る人も多い香港のスポットですね。

 

 

鳥籠を持ってくるおじさんがいて、レストランの中に
鳥の鳴き声が響いている「端記茶棲」という

飲茶レストランにクレソン畑。

 

日本でもテレビで放送されたり、ガイドブックにも
載っているので人気の穴場スポットですが、
そこまでは知っていても、そこからハイキングコースがあり
木々の中を歩けることは、あまり知られていないでしょう。

 

今回、なおりんも初めて歩いてみたハイキングルートを
ご紹介します。

 

1時間ほどで最寄りのMTR荃灣駅まで歩けるお手軽コース
なので、気候のいい時期にはオススメです。

 

 

 

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飲茶レストラン「端記茶樓」については、
こちら↓にも書いています。合わせてご覧ください。

 

自然の中で飲茶を楽しめる「川龍村の端記茶樓(ソンゲイチャーラウ)」

 

また、今回撮影したお料理や鳥籠、店内の様子も
この記事の最後に載せてあります。

 

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今回は端記茶樓から駅まで歩いたハイキングの様子を中心に

書きましたので、まずはハイキング記事からどうぞ(^^)。

 

 

 

飲茶をお腹いっぱい食べた後、いつものように

端記茶樓前の駐車場から下に下りて行きます。

 

階段の脇には、いつも漢方食材などが売られています。

 

バナナの木

 

階段を下りたところには小川が流れていて、

足を浸したりしたこともありますが、
今回は水量が少なく、ここで写生をしている人たちが
いました。

青々とした一面のクレソン畑。

真夏にはクレソンは採れず、食べれないと聞いていたので、
今回はないかな…と思っていましたが、

こんなにありました。

緑がいいですね〜。

 

今年は猛暑日が続き、気温と自分の頭の中はすっかり夏
ですが、考えてみたら、まだ5月だったわ〜。

 

ここでそのままクレソンを採ってもらって、

買って帰ることもできます。

今回は畑に誰もいなかったので買えませんでしたが、

HK$20(300円弱)で、袋にいーっぱい入れてくれます。

 

おばさんが陽気にやってきて、ここの水を汲んで
歌いながら去って行きました。

あらぁ、いつの時代の風景やら…

 

小川から流れてくる溜まり水に小魚がたくさんいました。

お魚、見えますか?

今回は、クレソン畑の周りに白い蝶がいっぱい

飛んでいました。

かぼちゃが実っています。まだ小さいですが。

 

こちらにもクレソン畑を描く人たち。
皆さん、上手に描いていました。

なおりんも絵が上手ければ、こんなところで写生でも
してみたいですが…。

 

さあ、ここからは緑の中をしばらく歩きます。

30℃以上で暑いですが、木陰はまだまだ気持ちいいです。

青空も気持ちいい〜。

 

犬?

ワイヤーで形造って作ったようです。

こんな感じの木々の中をしばらく歩きます。

開けた場所に出ました。

青空に入道雲、山にススキ…
爽やかな気持ち良い風景が広がっています。
ただ、何本も走っている電線だけはちょっと目障りだわ。

 

民家がポツポツと出てきて、広い道に出ました。

ジャックフルーツの木。

小さい実がいくつかなっています。

 

時々止まって虫を観察したり、写真を撮ったりしながら
ゆっくり歩いて、ここまで30分弱です。

 

ここで右へ行きました。

(が、実は左に行った方が良かったことが後で判明。
旦那が地図を見て(歩き始める前に見てただけで、
ここで確認してなかった…)、先頭切って歩いてたので
任せていたのに…。
左に行くと、バス通りに出ずに静かな道を歩け、
もうちょっと近そうです。)

 

 

とりあえず、右に行った時の道をご案内します。

 

立派なマンションが現れました。

少し行くと、下に下りて行くところがあったので
階段を下りていきます。

 

この辺の民家、すごい…

民家を抜けると、すぐにバス通りに出ました。

ポスト

川龍と書いてある辺りから細い道を下に向かって歩き、

今、青い丸の辺りです。

51番バスのバス停が目の前に。

でも、もうちょっとだから、と歩いて下りていきました。

この斜面のところにも、また民家が見えます。

さっき上から見えていた立派なマンションかな?

昔ながらの民家と、そのすぐ傍にそびえ立つマンション。

このギャップがなんとも…。

 

 

バス通りに出てしまって、日陰もなく暑い〜〜

この時の気温は32℃。

もう荃灣のビル群が目の前に見えています。

この辺りも、都会と自然がすぐ隣り合わせです。
香港は大都会のイメージが強いと思いますが、
意外に山が多く、小さい場所なので、

自然がすぐ隣にあるんです。

香港にはこんなところがあちこちにあります。

 

お花が綺麗。

バス通り沿いを歩いている時、
民家の壁に「内有悪犬」という文字を発見(笑)。

中に番犬がいますよ、ということを
言いたいのでしょうけど、「悪犬」とは…( ^∀^)

 

もう少し歩くと、ついに右手にMTRのマークが見え、

階段を降りていくと、トンネルがありました。

トンネルを出ると、左側を電車が走っていて、もう駅です。

ショッピングモールに入りました。

着いた〜、涼しい〜〜〜〜(^^)

今、反対がわの木の方から渡ってきた歩道橋と線路。

この地図のルートは、さっきの分かれ道で右に行かず、

左に行くルートです。

なおりんたちは、クレソン畑の入り口から

ショッピングセンターに入るまで、

写真を撮ったり虫を見たりして、途中何度か

止まりなが歩き、1時間10分かかりました。

 

 

時間に余裕があり、歩きやすい季節なら、

帰りは是非、ミニバスに乗らずに

歩いてみてください。
点心をいっぱい食べた腹ごなしにも

ちょうどいいですよ。

 

 

 

 

 

今回はハイキングロードについてメインに

書いたので、最後になり、別の記事と

だぶるところもありますが、

「端記茶棲」での食べ物などの写真です。

 

行きにミニバスで降りたところにあった木

お店に入ります。

蒸籠が積み上げられています。

蓋をカパカパ開けて中身を見て、好きなものを

持っていきます。

手前にあるアルミのトレーに乗せて運ぶんですが、

油とタレなどでニュルニュルしてました…。

 

糯米雞(ちまき)

揚げ物類

お茶もセルフです。4種類の茶葉から選びます。

クレソン炒めはお皿にどっさりと載っていて、

かなりの量です。

ちまきを開いたところですが、こんなに大きな葉っぱに

包まれてます。

豆腐花

お豆腐のデザートです。

大きなバケツみたいなのに入っています。

今日は店員さんがよそってくれました。

前に置いてある糖水というシロップと黄色いお砂糖を

かけます。

2階の席にいくつもの鳥籠が。

鳥好きなおじさんが鳥籠を持って来るんです。

店内には、鳥のきれいな鳴き声が響いています。

2階の席では、こんな気持ちいいオープンスペースで

点心をいただけます。

お店の前で、果物なども売られていました。

川龍村、「端記茶棲」は何度来てもいいところ!

 

自然の中で飲茶を楽しみ、さらに運動がてらハイキングも

しちゃいましょう〜。

 

 

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プロフィール
kaigaiなおりん

kaigaiなおりん

20代の時にオーストラリアへ渡航し、韓国人の主人と出会って以来、韓国、オーストラリア、香港で生活してきました。そして2021年6月にはオランダへ。アムステルダムにてミニチュア粘土教室開講中。

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